土曜日の午前中は整骨院をお休みさせていただき、息子のこども園の入園式に行ってきました。
数日前から天気は不安定でしたが、当日は清々しい青空!桜もしっかりと咲いてくれていて、最高の入園式日和でした。
僕は「1992年生まれの悲劇」といわれている代で、節目のたびに天候などに恵まれなかったので、息子の入園式はいい天気になってよかったです。
こども園でまず目に入ったのは、下駄箱や教室の棚、壁、ロッカーなど、いろいろなところに貼られた息子の名前。「ああ、もうこのこども園の園児なんだなあ」と実感が湧き、感動してちょっと泣きそうになりました。
入園式では「お願いだからじっとしてて!」と心の中で祈りながら息子の隣に座っていましたが、そこはまだ3歳。だんだん落ち着きがなくなり、後ろで写真を撮っていた妻をキョロキョロと探し始め、とうとう立ち上がって走り出しそうに…。妻と写真係をバトンタッチしたことで、ギリギリセーフ。
入園式が終わったあとは教室で先生のお話を聞ききましたが、そこでも息子は遊びたいモード全開に!今度はじっと座って話を聞くことはできませんでしたが、それでも式の間も含めて、彼なりによくがんばってくれたと思います。
帰りはこども園の玄関前や園庭には「にゅうえんしき」の立て看板があり、記念撮影をする人の長い列ができていました。息子は写真より遊ぶのに夢中でしたが、なんとか撮影にも協力してくれて、僕たちも無事に家族写真を撮れました。
そして今日は、息子のこども園生活がスタート。親としては、「集団生活に馴染めるかな?」「ちゃんと友達できるかな?」「泣いたりしてないかな?」という不安や心配もありますが、一番の願いは、毎日楽しく元気に過ごしてくれること。充実した幼稚園生活になるといいなと思います。
今日は帰ったら、息子のおはなしを聞くのが楽しみです。
春は新しいスタートの季節。患者さんのなかにも、「子どもが小学校に入った」とか「新しい職場になった」というお話を聞くことが増えてきました。環境が変わると、必ず身体に疲れが出ます。がんばりすぎず、休息を取りながら、身体の声もちゃんと聞いてあげてくださいね。

きくち整骨院 院長/柔道整復師
帝京平成大学を卒業後、栃木県塩谷郡の深澤クリニックにて3年間勤務。その後、栃木県那須郡の佐藤接骨院にて7年間、うち4年間は院長として勤務。その間に延べ5万人に施術し、ジュニアオリンピック選手も担当。
2025年1月、宇都宮市戸祭にきくち整骨院を開院。手技療法×運動療法で慢性痛にアプローチする、医師も通う整体。